自己破産・任意整理を選ぶときの目安

では、自己破産と任意整理、どちらがよいのでしょうか？

これは人によって、借金の状況、生活環境がことなるので、一概にどちらとはいえません。

一般的には、返済能力があるかどうかで決めます。
残っている借金の返済能力がなければ自己破産、返済能力があれば任意整理です。
もう少し具体的に書くと、

残っている借金を利子なしで3年間（または5年間）

この条件で返済できなければ自己破産、返済できれば任意整理です。

これはあくまでも目安です。
実際に債務整理するときは、債務整理に強い弁護士または司法書士に見極めてもらいましょう。

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